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プロフィール その1

【留学形態】社費留学
【出身業種】金融業界
【専攻志望】Finance
【海外経験】海外旅行
【キャンパスビジット】あり(2019年1月 キャンパスビジットおよびインタビュー)

 

動機

業務上、ロンドンオフィスやニューヨークオフィスとやり取りをすることが多かったのですが、受け身での業務になりがちであり、 危機感を覚えたのが初めの一歩です。その後、自分からアイデア発信をして、周りを巻き込んでクロスボーダープロジェクトを遂行できる人材になりたいと思い、 MBAを志望するようになりました。様々な文化や思考様式を理解したうえで、将来的には海外ブランチのマネージャーになりたいと考えています。

 

勉強方法

基本的に自学自習でした。ただ、夏から秋にかけて少しだらけてしまったこともあり、個別で自習室を借りて勉強したのが自分的にはとても良かったと感じています。 (東京の茅場町で月1万円程度でした。)辛くて逃げだしたくなることもあるかとは思いますが、過去の自分の成功体験をフル導入してMBA受験に立ち向かってほしいと思います。

TOEFL

 

WEB TOEFLでTOEFLの全体感に慣れ、その後はAndy田開がくれるTOEFL過去問でひたすら練習しました。特にリスニングは毎日1レクチャーは聞くようにして、 耳を慣らすように心がけました。WritingはTOEFL Resourcesに添削を出し、 ネタを10個用意したうえで戦っていました。すべてのセクションでベストが出るのはある意味運も大事だと思うので、めげずに受験をしたほうが良いかと思います。

GMAT

 

濱口塾を使用しました。すべての問題は解ききれず、10月くらいからはひたすらPrepをやっていました。Mathは理系出身といこともあり、解法に悩むことはあまりありませんでしたが、 単語が絶望的にわからなかったので、マスアカを利用して単語習得に励みました。 Verbalは点数が全然伸びなかったので、私からお伝えできることはありません・・・。ただ、単語力が伸びたおかげで、TOEFLにも良い影響が出たのが唯一良かった点です。

 

エッセイ
 

濱口塾を利用しました。濱口塾の良いところは日本語で草案を書いて添削を受けられるという点です。 12月に死に物狂いでエッセイやレジュメを書いた記憶があります。(あまり思い出したくないですね・・・)。 濱口塾は年末年始もやっていて、かつレスポンスも1両日中には返ってくるので時間的に厳しい人もおすすめです。 また、セカンドオピニオンをもらうために、江戸義塾も使用し、サブとしての契約をしていました。時折鋭いコメントをくれるので、エッセイができたら、一度見てもらうとよいかもしれません 。(メインで使用している人も多いので、本契約をしたいのであればある程度早めにその旨を言ったほうが良いと思います。12月では本契約は打ち切っていました)。
 

インタビュー
 

濱口塾と契約するとMatthewとのセッションがついてきます。彼はかなり明るく、ポジティブで、インタビューでは簡単な言葉で、自分の長所を自信をもって話すべきだと教えてくれました。 2回受けましたが、どれも楽しい時間で、モチベーションも上がったのでお勧めです。また、ここでも江戸義塾を使用し、意見をもらいました。彼はストーリー性を重視しており、 一度聞いたら忘れないような話を考えるべきだという指導方法でした。これも自分的には納得し、本番では自分の伝えたいことを思う存分伝えられたと思います。 ちなみにOwenはキャンパスビジットをすると、class聴講をさせてくれ、その後、審査官との面接になります。授業はヘルスケアの分野で、自分は全く慣れない分野でしたが、何とか話を理解するように努め、 自分が感じたことや考えをインタビューで伝えたら喜ばれました。また、日本人在校生の方々に最初から最後までお世話になり、精神的に厳しい時期だったこともあり、大変助かりました。
 

Owen を選択した理由

少人数のクラスで、かつ選択授業が多い点に魅力を感じました。 ファイナンスの分野でも様々な授業が揃っており、自分の知識を深化させるには申し分ない環境なのではないかと感じています。 また、ビジットした際に、日本人以外の生徒の方々も非常にフレンドリーであり、ここであれば2年間を有意義にな時間にできると確信できました。 ISBP(International Summer Business Program)という、インターナショナル生向けのプログラムが授業開始前にあり、現地の環境に馴染みやすいという点も気にっていた点です。 また、生活環境に関しても、ビジットの際に日本人在校生の方々に色々と教えていただき、自分がナッシュビルに住むということを具体的にイメージできたのもとてもポジティブでした。
 

最後に

生活環境は申し分ないの一言です。程よく都会で、程よく自然もあり、街の人たちもフレンドリーで、良いところを上げたらキリがないくらいです。夏は夜の8時くらいまで明るく、湿気もないので、日本より過ごしやすい夏な気がしています。治安も悪くはなく、私はよく近くの公園でランニングをしています。大学の方々もみなフレンドリーで、海外に住んだ経験がない自分でも、楽しく過ごすことができています。 日本からの直行便がまだないのが玉に瑕ですが、ぜひ余裕があればビジットしてみてください!!私も皆様のお力に少しでもなれればと考えています!!

プロフィール その2

【留学形態】社費留学
【出身業種】鉄道業界
【専攻志望】Finance
【海外経験】海外旅行程度
【キャンパスビジット】なし

 

動機

大学時代に旅行等で海外を訪れた際、いつか留学をしてみたいという漠然とした思いを抱いていたこと及び、会社の市場拡大に伴い、 今後海外での業務に携わる機会が増えると感じ、国際ビジネスを肌感覚で学びたかったこと。
 

勉強方法

社内試験通過の為に1年間独学で勉強を行い、社内試験通過後はアゴスの通信講座を利用しました。

TOEFL

 

社内選考までは、独学で以下のテキストを使用していました。①TOEFL OFFICIAL GUIDE BOOK②TOEFLの過去問集③英語耳 ④どんどん話すための瞬間英作文トレーニング⑤TOEFLテスト英単語3800⑥TOEFL TEST対策iBTライティングを使用しました。 基礎力を固めるとともに、TOEFLになれる段階だったと思います。特に、英単語については単語集のLEVEL3までを確実に覚えれば、 単語問題でわからいものがほとんどなくなりましたので、回答時間の短縮にかなりつながりました。社内選考後はアゴスの通信講座を利用して学習を行いました。

GMAT

 

Verbalは、AGOSを利用しました。同じテキストを3周程度行い、分からないとこをつぶしました。MATHは知識のインプットをJ MATHで行い、 アウトプットは公式問題集及び公式サイトの模擬テストで行いました。MATHは日本人には簡単といわれますが、自分は文章題を読み解くのに苦戦したので、 公式問題集の問題を一度すべて解いてみて、不正解となったところをわかるまで解きなおしました。GMATは時間との闘いでもありますので、 公式サイトの模擬テストで、感覚をつかむことをお勧めします。

 

エッセイ
 

AGOSを利用しました。10月初めにネタだしを行いましたが、そこから業務の繁忙期及びGMAT等の準備も重なり本格的に着手できたのは、 結局12月はじめとなりました。そのため、クリスマスも正月も関係なく、TOEFL、GMAT、エッセイの3重苦に陥ってしまいました。 もう一度受験をするならば、ネタだしだけでも早めに取り組むと思います。
 

インタビュー
 

AGOSを利用しました。AGOSやインターネットから情報収集し、想定問答を作成しました。その後、AGOSの複数のカウンセラーと面接練習を行い、 様々な角度からのフィードバックを利用しながら回答の型を決めていきました。本番は暗記したことをそのまま伝えるのではなく、英会話を楽しむ感覚で行いました。
 

Owen を選択した理由

早い段階で選択科目をとることができ、自分の興味のある分野を深堀することが可能だと考えたことや、 LDPというリーダーシップに特化したプログラムがあること等です。また、在校生の方からオーウェンについて色々とお話を聞かせていただき、 スモールスクールならではのクロスニットな環境に魅力を感じました。
 

最後に

受験勉強は本当に辛く、逃げ出したくなることもあります。しかし、受験プロセスも含め、MBAは一生に一度の貴重な経験だと思います。 自分を信じて納得のいくまでやり抜きましょう。合格後は、それまでの苦労が一気に報われる経験が待っています。特にOwenは先輩方からお聞きしていた通り、 学習環境も住環境も素晴らしいの一言です。Owenの受験を決められた方はもちろん、検討段階の方もお気軽にご連絡ください。皆様のMBAが最高のものとなるよう、ご健闘をお祈りしています。

プロフィール その3

【留学形態】私費留学
【出身業種】医薬品業界
【専攻志望】Healthcare
【海外経験】旅行で数回程度
【キャンパスビジット】なし

 

動機

今後ビジネスの第一線で活躍するためには英語の習得が不可欠であると感じたことに加え、海外の人たちとビジネスについて議論を行う経験を養うことで今後の自分の成長につながると考えていたため。
 

勉強方法

全般
 

圧倒的にTOEFLのスコアメイキングに時間を費やしました。特にListeningのパートが自分では課題だったため、Y.E.S.で学んだディクテーションのやり方でひたすら基礎を固め、ある程度上達したなと思った段階で、TOEFLの過去問を入手できるものに関しては片っ端から解いては、2・3回と繰り返しました。そうするとそれまであまり点数が取れなかった他のパートも点数がアップしてきました。 GMATは濱口塾とマスアカの教材を繰り返すというやり方です。 エッセイ・インタビュー対策はFECの田山さんをメインにEdをサブとして要所要所でチェックをお願いしました。特に田山さんは英語でのコミュニケーションに苦手意識がある方にはオススメです。MBA留学に関する知識が圧倒的に豊富であり、かつapplicationに出題される課題への理解・回答の戦略が私とはまるで違いました。必ず自身で課題に対する回答を用意した後に田山さんと相談することでより課題に対する理解も深まるし、自身の戦略のアイデアも発展します。英語に不慣れな自分にとって、今改めて考えてもこのやり方はベストであったと思います。
 

Owen を選択した理由

まず自分の選択肢としてhealthcareに特化した授業を提供してくれているMBA programを探すところから始めました。その一つとしてAgos夏祭りに参加し、卒業生の話を聞いていたところ、自分と同じバックグラウンドを持った方が熱心に話を聞いてくれ、具体的なアドバイスをいただいたことがOwenに強い興味を持つことになったきっかけでした。 また一つ強い決め手となったのは、インタビュー当日、私のインタビュアーがそういえば今日は東京で壮行会をしているはずよ。と教えてくれ、その主催者の名前や過去私があって話した卒業生の人も全て把握していたことです。いくらinternational student担当の方といってもここまで日本人の状況に詳しいものなのかと驚いたことと、そのことからこの方が本当に日本を大切にしてくれている印象をもったことがOwenを選択した大きな理由の一つでもあります。
 

最後に

私はキャンパスビジットを行わなかったので合格後こちらに移動して初めて気づきましたが、VanderbiltのあるNashvilleは素晴らしい環境です。ダウンタウンのような観光するところもあり、各地に緑の多い公園があります。とくに私が現在住んでいて、かつ大学からも近いCentennial Parkという公園は野生のリスがそこら中におり、夜には蛍が光り、週末には頻繁にlocalの音楽フェスが開かれ、その周辺に住んでいる家族(ペット含む)がその環境を楽しむという今まで日本では経験したことの生活が広がっています。正直、私は勉強しに行くのが目的なのだからと、住環境についてはほとんど気にしていなかったのですが、これは思わぬ副産物でした。大学選びに迷われている方やご家族のいらっしゃる方はぜひこの点も考慮するとより有意義なアメリカでの留学生活が送れると思います。

プロフィール その1
プロフィール その3
プロフィール その2 
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