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コメント その1

コメント その1

Class of 2005 K (Strategy ⁄ Finance 専攻)

 

Owen の満足度とその理由

約21ヶ月という時間の中で、勉強や大学への貢献等まだまだやり残したことがあるという点で90%。アメリカ生活を含めたこの2年間の経験という意味では100%の満足度です。 ビジネスの一つ一つの要素やそれらの連関、実際のビジネスとの関わりについてじっくり時間をかけて体系的に学べるのは貴重な経験です。また、実際にアメリカに住んでアメリカ人の 考え方やその長短、日本を含むアジアの位置づけについて考えることが出来たのもかけがえのない経験です。
 

Owen に来て自分はどう変わったか

以前よりもリスクについてより慎重に考えるようになりました。職業柄これまでは物事を数字で判断することが多かったのですが、自分の知らなかった分野を学ぶことで、多面的に リスクとチャンスの所在を判断出来るようになったと思います。
 

Owen でもっとも影響を受けた人物

友人。バックグラウンドも国籍も違う人々と話し込んでいくとたくさん発見があります。
 

学生生活を通じて得たもの

友人。MBA の知識。アメリカという国に対する自分なりの理解。Owen No.1 睡眠王の称号。
 

好きな教授(上から1位~3位)

Jim Bradford:

現Dean 。ビジネスの酸いも甘いも知り尽くした貴重な存在。Owen きっての日本通でもあります。

Toshi Iizuka:

今年から青山学院大学の国際マネジメント研究科に移られてしまいますが、選ぶ教材も授業の内容も議論もすべてがクリア。

Sal March:

情熱的なのにコミカルな授業スタイルはOwen でも異彩を放っています。どこまでも精緻な資料、懇切丁寧な授業、しかし目標はあくまでも高く。 ファミリービジネスでも成功されています。

Neta Moye:

もう一人挙げたいのが彼女。神経の行き届いた講義と見事な議論さばきで、たとえ人事の門外漢であっても将来応用が効くような基本的な思考の枠組みを 理解させてくれます。

 

Owen でお薦めの授業(上から1位~3位)

Law and Finance of M & A (Ronald Mausalis & Robert Thompson ):

この授業を1セメスターにわたってとることで、企業価値の評価はもちろん、バイアウト、買収後の 統合、留意すべき法律上のポイント、過去の判例を一通り学ぶことが出来ます。日本のM & A 関係の法律もアメリカの法律を多分に参考にしているので、今後のビジネスにも非常に有用です。

Managing Change (Richard Daft ):

変革を、どのように準備、実践、定着させるかというexecution に着目した授業。「変化が必要だ」という単なる提言を掘り下げ、そのためにはどういうリスクを想定してどういう手順を 踏まえなければならないかについて考察。提言を考える授業はたくさんありますが、実践面を扱う授業は意外と少なく、この授業を履修することでようやく提言に現実性と一貫性が加わります。

Real Estate Development (Jeffery Haynes & Thomas McDaniel ):

一睡もしなかった数少ない授業の一つ。Real Estate Finance というクラスの応用編。担当教授はNashville でも有数の不動産会社で働く気鋭のお二人。しかも若いほうのThomas 氏は Owen 卒業後、新人は当分の間誰も採らないと決意を固めていたWilliam 氏のもとに日参し、手紙を数十通書き続けてようやく入社を許されたというエピソード付き。様々なタイプの開発 ・買収案件やREIT はもちろん、交渉相手や地元住民、政府との対応など、生々しい交渉から理論面まで実に幅広くカバー。クラスの最終回にはグループに分かれて実際の開発案件を調査・ 分析し提言を行うプレゼンで締め。教授と業界の関係も深く、第一線のビジネスマンが講演に来てくれました。

Seminar in Monetary and Fiscal Policy (Dewey Daane ):

教授はその昔Kennedy 大統領にFRB 理事に任命されたDr. Daane。Owen 在籍35年以上でもうすぐ90歳。言うこと なすこととってもお茶目で生徒からも大人気。このOwen きっての大物のコネのお陰でゲストスピーカーといえば、この授業より右に出るものはありません。一例を挙げただけでも、 Guynn アトランタ連銀総裁、Kos NY 連銀副総裁、Holtz 議会予算局長、Meyer 前FRB 理事、とマクロ経済に興味のある人にとっては垂涎ものです。この講義に参加するだけでアメリカの 通商貿易、財政政策、税金、社会保障、医療制度等幅広い理解を得ることが出来ます。

 

Owen でもっとも辛かった授業

M & A 関連のロースクールの授業:

毎回課される多くのケースを読解するのにかなり苦労しましたが、今となってはいい思い出です。お陰で、UFJ やニッポン放送をめぐる買収劇も理解がすすみました。

 

Owen のここが好き

第一に人。第二にロケーション。住環境も最高です。
 

Owen への要望

・やはりここ数年課題となっているランキングの改善
・Private Equity やバイアウトに関する授業の一層の強化
・International分野の強化
・今年から本格化する社会的責任や企業倫理コースの充実

 

Owen で最も印象に残っているイベント

卒業式。MBA を目指した時期から振り返ってみると感慨深いものがあります。
 

Owen の学生・スタッフのキャラクターを一言で表すと?

いいひと。
 

Owen の日本人について一言

私が直接関わったClass of 2004の先輩も同級生もClass of 2006のみなさんも、バックグラウンドも考え方もみんな違っていて話を聞くだけでも非常に刺激的でした。受験準備、 生活の立ち上げ、授業や学内活動、卒業後のサポートなどあらゆる面で助けてもらい、本当にお世話になりました。私の大切な財産です。
 

アメリカ生活でもっとも楽しかったこと

国立公園めぐり
アイスクリームの安売り(ハーゲンダッツがパイント2個でたったの$5ですよ!)
2004年の大統領選挙の様子を目の当たりに出来たこと
友達の愛犬に遊んでもらったこと

 

アメリカ生活でもっともイヤだったこと

商品やサービスの内容に不備があったときの業者との交渉。
 

卒業後に(私生活、仕事)でやりたいこと

温泉でゆっくり湯船につかりたい。
 

ナッシュビルに来たらここは絶対行っとけ!な場所

Blue Bird Café (ライブカントリーの聴けるカフェ)
Titan’s Stadium(NFL 所属のTennessee Titans のゲームは必見)

コメント その2

Class of 2005 M (Marketing 専攻)

 

Owen の満足度とその理由

受けたかった授業がいくつか開講されなかったことといくつかのグループワークの結果に不満があることでマイナス5%、自分自身が怠惰だったり努力不足だったりでやり残したことが まだまだたくさんあるという点でマイナス10%、というわけで85%。
 

Owen に来て自分はどう変わったか

・人生が変わった。
・Owen に来る前までは気がつかなかったが、それまでの自分の環境がいかに恵まれていたか実感できるようになった。
・以前はヨーロッパ派だったがアメリカも好きになった。
・太った。そして味覚が退化した。

 

Owen でもっとも影響を受けた人物

出会った人みんなから刺激を受けた。
 

学生生活を通じて得たもの

MBA の知識。アメリカ人の考え方やビジネスマナー。友人。パートナー。
 

好きな教授(上から1位~3位)

順位はつけられませんが・・・

Sal March:

学生からの質問が大好きで、サポートが手厚い素晴らしい教授。

Tom Novak:

質問へのレスポンスが速くそしてクオリティもよく、学生の話を熱心に聴いてくれる。E - マーケティングに関するたくさんの情報を彼から得た。

Fred Talbott:

アメリカ人とのビジネスコミュニケーションの基本やプレゼンの面白さを彼から学んだ。学生への個人的サポートも素晴らしいの一言に尽きる。

Yvonne Martin - Kidd:

Owen のMarketing Director で、今年からPromotion Mix という授業を担当。ディズニーをはじめ大企業で働いてきた人なので、実経験をもとに した話は非常に刺激になった。

 

Owen でお薦めの授業(上から1位~3位)

こちらも順位はつけられませんが・・・

Leadership Communication (Fred Talbott ) :

プレゼンがイヤではなくなったという点で私にとっては非常に有意義な授業だった。内容はサマープログラムの延長と いった感じだが、この授業ではアメリカ人も一緒なので意気込みがまた違った気がする。教授のFred Talbott は素晴らしい人格者(来年から変わってしまうようで残念)。

Database Management (Sal March ) :

IT 専門家ではなくビジネスパーソン・マネージャの視点からデータベースマネジメントおよびIT 全般の重要性について教えて くれる授業。IT 専攻ではなくてもついていける適度なつっこみ具合で、マーケティングの人間がIT と話す際に必要な知識を得られた。Sal March の献身的なサポートもすばらしい。同じ くSal MarchのE - commerce の授業もぜひ履修していただきたい。

プロジェクト:

他の授業で理論を学び、プロジェクトやインターンで必ずしもそれをそのまま当てはめられるわけではないということを体験できた。いいプロジェクト、 あんまり役に立たないプロジェクトなど当たり外れはあるものの、マーケティング以外にも様々な分野のプロジェクトが用意されているので、興味があったらトライしてみると良いと思う。

 

Owen でもっとも辛かった授業

Managing Customer Chain
 

Owen のここが好き

自分しだいでやりたいことに取り組めるところ。個人プロジェクトやパートタイムの仕事、クラブ、中国語などなど、授業以外にもとにかく色々な経験をさせてもらえた。
 

Owen への要望

E - Commerce 専攻復活! 留学生の就職サポートももうちょっとがんばってほしい。
 

Owen で最も印象に残っているイベント

最初のサマープログラムと最後の卒業式。
 

Owen の学生・スタッフのキャラクターを一言で表すと?

優しい。
 

Owen の日本人について一言

それぞれバックグランドはまったく違うが、皆さん真面目で優秀。卒業生の方たちも親切。本当にお世話になりました。
 

アメリカ生活でもっとも楽しかったこと

スーパーマーケットでの買い物とかテレビ、映画観賞など日常生活
ドライブ旅行

 

アメリカ生活でもっともイヤだったこと

イヤというわけでもないけど、愛想笑いやお世辞を言うのがたまに疲れる。
 

卒業後に(私生活、仕事)でやりたいこと

中国語を忘れないようにする。
運動。

 

ナッシュビルに来たらここは絶対行っとけ!な場所

Radnor Lake:
州立公園(といってもピクニックなどができるわけではなく、ハイキングとウォーキングを楽しむ場所)。林の中を歩きながら鳥の鳴き声や鹿の姿を楽しめる。 あんなに間近で鹿を見られる機会はそうそうないと思う。夏の夕方は蛍がすごい!

Centennial Park:
学校近くの公園。ひなたぼっこに最適。

コメント その3

Class of 2005 N (Finance ⁄ Strategy 専攻)

 

はじめに

GMAT が芳しくなかった自分としては、「地頭が悪いんだから、謙虚にこの事実を受け止めて、この2年間努力で解決できることは全力で努力しよう」をモットーに、短期・中期・長期 の目標を設定をして、自分に正直に、そしてマイペースに妻と2人3脚で走った2年間でした。こんな機会を与えてくれた会社と、こんな自分を支えてくれた妻に感謝!感謝!です。
 

Owenの満足度(%)とその理由

Owen ではなく、この2年間を振り返って100%です。
今振り返ると、この満足度って、この2年間の中で、どれだけ自分自身の中に新しいフロンティアを見出すことに比例しているのではないかと思います。
WALKER MANAGEMENT LIBRARY の経営関連の雑誌を読破するだけでも新しいフロンティアは見出すことは出来ますし、優秀なアメリカ人(そんなにいないけど)と遊んでいるだけでも フロンティアは見つかるものだと信じてやみません。

 

Owen に来て自分はどう変わったか

高校時代からの悪友TK 氏の言葉ではないですが、MBA はコモディティです。MBA 取得で何か力がついたと思うのは過信だと思います。ただ、MBA 取得を通じて、何か問題に直面した 場合、問題を分析するBASIC な基盤が自分の中に芽生えたような気がします。これはMBA 以上にCFA の勉強で得たものが大きいです(笑)
 

Owen でもっとも影響を受けた人物

優秀なアメリカ人の友人(当校ではレアな人種)。これからも自分が影響を受け、また自分が彼らに影響を与えることができる財産だと思っております。
 

学生生活を通じて得たもの

白髪と贅肉とWALKER MANAGEMENT LIBRARY での定位置。
 

好きな教授Top3(上から1位~3位)

Ronald Mausalis (Finance ⁄ Strategy ):

どんな業種でもこれから事業投資の判断を求められる機会はあると思います。特にVC は素晴らしい授業でした。

David Parsley (Economics ⁄ Strategy ):

エコノミスト漫談の中に学ぶところあり、というところでしょうか。

 

Owen でお薦めの授業(上から1位~3位)

・Venture Capital (Ronald Mausalis )
・International Management and the Global Market Place (David Parsley )
・M & A (Ronald Mausalis )

 

 

Owen でもっとも辛かった授業

ないです。
 

Owen のここが好き

アットホーム。少人数なので学生同士で助け合うこと。
 

Owen への要望

僕がアプライしていた時はUSNEWS ランキングが29位だったのに・・・頑張って欲しいものです。
 

Owen で最も印象に残っているイベント

やはり、FOLLIES とCAPITALIST BALL です。2年間が凝縮されています。
 

Owen の学生・スタッフのキャラクターを一言で表すと?

アットホーム。穏やか。SHIRKER 多し!
 

Owen の日本人について一言

僕は失礼ながら積極的には参加しませんでしたが、とても結束力の強い日本人コミュニティがOwen を引っ張っていると思います。
 

アメリカ生活でもっとも楽しかったこと

国立公園巡り。
 

アメリカ生活でもっともイヤだったこと

ないです。
 

卒業後に(私生活、仕事)でやりたいこと

村上春樹の新作が読みたい。
 

ナッシュビルに来たらここは絶対行っとけ!な場所

Flying Saucer(色々と友人と飲みに行きましたが、ここはお勧めです)。

コメント その4

Class of 2005 S (Finance E専攻)

 

Owen の満足度(%)とその理由

90%。学んだことがどれだけ役に立ったか不明。非常に高度なことを学んだとは思えない。でも知らないことをたくさん学べた。また明らかに役立つであろうこともいくつか学べ た。将来のキャリアがより明確になった。非常にいい雰囲気の中でチームワーク、授業をこなすことが出来た。
 

Owen に来て自分はどう変わったか

自社以外のビジネス、また自社に関連したビジネスについての知識が身に付いた。特に他業界について学んだことで、より客観的に自社を見つめられると思う。
 

Owen でもっとも影響を受けた人物

N氏。
 

学生生活を通じて得たもの

友人関係(日本人、インターナショナル、アメリカ人いずれも)。若い世代の考え方。
 

好きな教授(上から1位~3位)

David Parsley:

コアのマクロではなんともやる気なさげで、大丈夫か?と思ったが、選択科目での熱の入り方は凄かった。実に人間くさい。

Mara Faccio:

授業の質は?だが向上させようという意識があり、実際に良くなってきている。またはじめは硬かった授業がだんだんこなれて来た。質問にも丁寧に答えて くれ、フレンドリーだった。

Charu Aheja:

教え方が丁寧かつ熱心。また的確。インターナショナルの学生のことも意識してくれていた。

Irene Foster:

新しい先生だが、フレンドリーかつ勉強熱心。そして非常に熱心。熱心すぎて負荷が重いのが玉に瑕。

Mike Shor:

テンポよい授業。面白い話題提供。切れ味鋭い議論など。また質問にも丁寧に解説を加えて答えてくれた。

Bruce Cooil:

やや(数学)オタク系。キモイという人もいるが、それが非常にいい味を出している。授業の内容も問題なく、(特にアメリカ人にとって)難解な統計学を きめ細かいケアで、教えてくれた。

Toshi Iizuka:

理路整然とロジカルに解かり易くストラテジーを教えてくれた。話題も国際的なものが多く、上手くチョイスされており、充実していた。残念なことに 本年秋より、日本の某B - School で教鞭を執られることとなった。

(いずれも「いい教授」とは違う視点です。いい教授も含まれてますが・・)

 

Owen でお薦めの授業(上から1位~3位)

M & A (Ronald Mausalis )

今にして思うと、ライブドア騒動のときに授業があるともっと面白かったかも。教授の質も高く、内容もハードだが充実していた。

Venture Capital (Ronald Mausalis )

M & A と同じMasulis 教授の授業で、やはり同様に質の高い授業かつ自分の興味とも合致。

Corporate Value Management (Amar Gande ) or (Craig M. Lewis )

M & A、VC その他ファイナンスの核となる評価スキルを学ぶコアに匹敵する授業。所謂Owen の目玉。将来のキャリアに生かせるスキルを多く学べた。

Healthcare Marketing (Irene R. Foster )

製薬企業などヘルスケア産業に興味のある人には必須と言えるくらいの授業。本年より新しく始まったが、最高であった。 複雑怪奇な米国の医療システムやBio tech、製薬企業のマーケ戦略や直面する危機など最新の事例を取り上げた。多方面からのゲストスピーカーやWeb を用いた時事問題のDiscussion など 授業のコーディネートも秀逸。

Biotechnology Strategy (R.W. Oliver )

個人的な興味からも一押し。Bio venture や製薬業界に特化した唯一の授業。Finance guy も履修していた。

Financial Accounting (Debra Jeter )

コアの会計学で落ちこぼれそうになった自分にとって、より理解を深める上で非常に役立つ授業であった。先生の教え方もGood だったが基本的には数多い宿題で鍛えられたのも事実。

 

Owen でもっとも辛かった授業

M & A、Venture capital、Corporate Value Management
 

Owen のここが好き

協調的雰囲気、教授との距離(近い)、選択科目の豊富さ。
 

Owen への要望

選択科目のスケジューリングに関して、学生の希望を聞いてから調整して欲しい(多分、非常に複雑なプロセスになって、難しいと思うけど)。特許戦略についてもっとビジネスの 側面からアプローチする科目があったらよかった。
 

Owen で最も印象に残っているイベント

サマープログラム(第一印象は強烈)
 

Owen の学生・スタッフのキャラクターを一言で表すと?

おひとよし。
 

Owen の日本人について一言

優秀な人ばかり(だからといって授業がくだらないというのはやめてほしい。こっちが落ち込むだけだった・・・)。特に最初のころ(2年目の途中まで???)は、勉強の面、英語の面、 生活の面、などいろいろ助けてもらえた。感謝してます。
 

アメリカ生活でもっとも楽しかったこと

旅行。
家族が米国生活を楽しんだこと。
( 特に幼稚園関係、子供関係のコミュニティ。ハロウィン、クリスマス、イースターなどのイベント)

 

アメリカ生活でもっともイヤだったこと

(日本に) 帰らなきゃならないこと。
電話会社のデポジットを払いに怪しげなドラッグストアに行ったこと。

 

卒業後に(私生活、仕事)でやりたいこと

なるべく社外に目を向けた仕事や、いろんなFunction を見渡せる仕事(ライセンス関係など)。ウオーキング、体力づくり。アメリカ産牛肉の牛丼を食べること。
 

ナッシュビルに来たらここは絶対行っとけ!な場所

ナッチェストレースパークウェイの途中にあるピクニックエリア。ザリガニ、魚、緑の蛇、イグアナみたいなトカゲ(生きた化石か?)、野生の七面鳥、鹿、馬(乗馬用My horse )、 詩人、カントリーおやじ(ハーレーおやじ)、いろいろいました。

コメント その5

Class of 2005 TK (HOP ⁄ Finance専攻)

 

Owen の満足度(%)とその理由

評価不能
理由:MBA で満足できるかどうかは、卒業後、最低でも5年経たないと評価できないんじゃないかと個人的に思っています。ただ、基本的には、自分にとって将来的にプラスになりそうな 就職ができたし、友人できたし、生活楽しめたし、今はすごい満足です。

 

Owen に来て自分はどう変わったか

・資本主義に毒された
・難しい小理屈をこねることが(正しくても他人が理解できないことを言う事が)、いかに意味が無いかを悟った
・外資系で働く人になった
・MBA に対する幻想が完全に無くなった

 

Owen でもっとも影響を受けた人物

強いて言えば同級生。だけど、誰か一人をPickup するのは無理です。
 

学生生活を通じて得たもの

友人・就職・(ビリヤードの)シュート力
 

好きな教授Top3(上から1位~3位)

Jim Bradford
Neta Moye
David Owens

 

Owen でお薦めの授業(上から1位~3位)

Strategic Management(Jim Bradford ):

実際にCEO 経験のある現Dean のJim Bradford が最後の授業で「お前ら自身で、自分の頭を使って考えないのなら、意味が 無い」ということを言われしびれました。こうやって書くと、当たり前にしか響きませんが、自分にとっては、コアのまとめとして受けたこの意味が非常に重く感じられました。自分の 頭を使わなくなることは油断するとすぐ陥る罠ですから、今後も気をつけたいと思います。

Strategic Alignment of Human Capital(Neta Moye ):

この授業では、ストラテジーと、個々の人事政策というものの細かなつながりを見事に表現してくれます。 まあ、それほど難しいことをやるわけではないのですが、「何が正しいのか」をどう考えれば分かり頭がスッキリする授業で、応用範囲も広いと思います。

Implementing Innovation (David Owens ):

実際にInnovation を起すプロセスというものを踏んで、実際にサービスを開発してみるもの。もちろん、たかだか授業で やるもので、出来上がりのプロダクトはショボかったが、それでもそのプロセスから学ぶものは大きかった。

 

Owen でもっとも辛かった授業

Leading Team and Organization
Compensation
Staffing

 

Owen のここが好き

ガツガツしていないやつが結構多いので、本音を話せる奴が多いこと
 

Owen への要望

学校としてのアイデンティティを明確にして、他校との差別化を一層図って欲しい。
Marketing を追求するのも良いんですが。個人的にはHOP が非常に良い教授陣に恵まれ、特徴もあるので、是非ここを強化して欲しい。

 

Owen で最も印象に残っているイベント

2004年 Halloween Party  (「Japanese Elvis」としてコスチューム大賞受賞)
 

Owen の学生・スタッフのキャラクターを一言で表すと?

いいやつ
 

Owen の日本人について一言

全員それぞれがあまりに違うキャラで、一言で表現できません。
 

アメリカ生活でもっとも楽しかったこと

飲み会
 

アメリカ生活でもっともイヤだったこと

食事・就職活動(特に飛行機でのInterview Trip )
 

卒業後に(私生活、仕事)でやりたいこと

英語の勉強
地に足のついた仕事を、様々な状況にちびらずにやっていく
ビリヤードのプロ資格取得

 

ナッシュビルに来たらここは絶対行っとけ!な場所

H-Cue Upstairs:
プールバー。2週間ぐらい通うと「Regular 」と呼ばれるようになり、いつ行っても知り合いがいるようになりました。毎週月曜日は、ハウストーナメント、 水曜日は団体リーグ戦をやっていて、水曜日は、今年に入ってからほぼ毎週出場。月曜日のトーナメントは月1ぐらいのペースで。刺青を入れたバイク乗りのお兄ちゃんとかいますが、 みんな気がいいやつです。ビールよくおごってくれたし。
ちなみに午後4時開店で、7時までは土日以外は一時間一台$4とお得。日曜日はテーブルチャージ無しです。それ以外は、1時間$8です。

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