コメント その１
Class of 2009 KY （Finance 専攻）
Owen の満足度とその理由
100%。カリキュラムが幅広く自分にあったスケジュールが作れることと、友好的な人々が多く、イベントもたくさんあるのでアメリカ人の文化も知ることができたので。
Owen に来て自分はどう変わったか
異文化の世界でやっていく中でより理論的に説明する能力が身につくと同時に、視野も広げることが出来た。自分に対してより積極的になることが出来た。
Owen でもっとも影響を受けた人物
同級生の方々。
学生生活を通じて得たもの
（もうおっさんですが）自分を変えていく事はいくつになっても可能だと思えるようになったこと。又ある程度のトラブルには動じなくなったこと。
好きな教授（Top3）
Timothy Vogus
Hyer Nancy
Lehman Jon
Owen でお薦めの授業（Top3）
Real estate financial & capital markets
Leading Change
Managing and improving process
最もタフだった授業
Leading team organization
Owen のここが好き
教授のアクセス度。一日何回質問に行っても根気よく教授は教えてくれるし、授業に関係ない質問も丁寧に答えてくれた。メールでの返信速度も非常に速かった。何を学びえるかを テーマにしていた自分にとって、Owen の勉強環境は最適だった。
Owen への要望
（可能であれば）学期末のテストを返却してほしい。どこが間違っているか等を検証、復習できるので。
Owen で最も印象に残っているイベント
World Food Festival
まさか（催し物として行った）マツケンサンバの本番中に、その音楽が停止するとは思わなかったので。Take 2を本番でするとは思わなかった。
アメリカ生活で最も楽しかったこと
車でのアメリカ横断、国立公園めぐり。両親に少し親孝行できたこと。
アメリカ生活で最も嫌だったこと
生活立ち上げ。最初はこれで二年間やっていけるかと悲観的になりましたが、南部の人の良さを逆に実感することが出来ました。
ナッシュビルのお勧めスポット
Grand Ole Opry。Nashville といえばMusic City、Stage 等のダウンタウンのCountry Music もいいが、是非本物のカントリーを味わってほしい。
コメント その２
Class of 2009 HH （Finance 専攻）
Owen の満足度とその理由
99％。朝8：00からの授業がなくなれば100％。
Owen に来て自分はどう変わったか？
タフになった。
Owen で最も影響を受けた人物
チームメイト。特にCorporate Valuation で一緒にチームを組んだJ 君。グループ課題のディスカッションで「お前のValuation にはセクシーさが足りない」と言い放つ、その独特の 価値観に圧倒されました。
学生生活を通じて得たもの
コミュニケーションの重要性
好きな教授（Top 3）
Craig M. Lewis
Mikhael Shor
Tim Vogus
お勧めの授業（Top 3）
Corporate Valuation
Game Theory
Negotiation
最もタフだった授業
Tax - M & A
Tax - Partnership
Owen のここが好き
協調的な雰囲気。
Owen への要望
ランキングの向上。現状はUndervalue されていると思う。
最も印象に残っているイベント
Global Food Festival
アメリカ生活で最も楽しかった事
家族と過ごす時間。
アメリカ生活で最も嫌だった事
サービス業のクオリティの低さ。
ナッシュビルのお勧めスポット
Nashville Zoo 大人も楽しめます。
コメント その３
Class of 2009 TO （Finance ⁄ Strategy専攻）
Owen の満足度とその理由
100%。多様なカリキュラムにより、仕事に直接関係あることから単なる興味の範疇まで、様々なことを学ぶことができました。また、多くのグループワークなどを通じ、 素晴らしい同級生にもめぐり会えました。ナッシュビルのサザンホスピタリティ溢れるアメリカらしい生活も貴重な経験でした。学校、旅行、単なる毎日の生活、いいこと悪いこと 含めて、自分にとって新鮮で意味のあることばかりの二年間でした。
Owen に来て自分はどう変わったか？
正直何かが変わったという実感は無いですが、自分の考え方や価値観がどういうものなのか客観的に知る機会がたくさんありました。
Owen で最も影響を受けた人物
同級生
学生生活を通じて得たもの
日本にいたら出会えなかったであろう友人
好きな教授（Top 3）
1. Tim Gardner
2. Nicolas Bolen
3. Luke Froeb
お勧めの授業（Top 3）
1. Corporate Valuation
評価手法を系統だてて学ぶことが出来、最後にそれを駆使して実存企業を評価するプロジェクトが一番楽しかったです。
2. Corporate Strategy
競争を勝ち抜くための企業のビジネスのあり方について、多面的にかつ大きな視野で捉えるためのヒントがたくさんありました。
3. Strategic Alignment with Human Capital
教授の授業の進め方、学生に明確にこのTake away を持ち帰らせようという熱意、Owen をトップスクールにしようという 心意気がすばらしかったです。
（番外）夏休みの海外短期プログラム（ドイツ－ WHU ）
アメリカとヨーロッパ、アジアの経済等の仕組みや人の価値観の違いをこの目で確かめることができました。一緒に参加したOwen の同級生とも仲良くなれました。
最もタフだった授業
Derivative Markets
毎週の課題にかなりの時間を費やしました。
Owen のここが好き
充実した選択科目。グループで行うプロジェクトが多いこと。フレンドリーな校風、親切な学生。ヴァンダービルトに誇りを持っている学生が多いこと。
Owen への要望
選択科目でグループを組む際、アメリカ人学生と留学生がバランスよく組めるような配慮をもう少し教授からしてほしいです。
最も印象に残っているイベント
Capitalist Ball、Global Food Festival、卒業式
アメリカ生活で最も楽しかった事
たくさんあるのですが、強いていうなら４大スポーツ（アメフト、野球、バスケ、ホッケー）観戦。プロや大学の試合自体を楽しむことはもちろん、スポーツを通してアメリカの文化 やビジネスを垣間見ることができました。コモドアーズの応援は、ヴァンダービルトに入ってよかったと何度も思った瞬間です。
アメリカ生活で最も嫌だった事
ありません。
ナッシュビルのお勧めスポット
・ジャック・ダニエル・ウイスキー蒸留所
古きよきテネシーを感じることができます。
・カントリーミュージックマラソン
参加者3万人は圧巻。沿道に立ち並ぶカントリーバンドを聞きながらナッシュビルダウンタウンを駆け抜けてください。
メッセージ
留学中に何を得られるかは、自分次第だったように思います。これだけの時間を好きなことに使えるというのは実に貴重です。Owen には自分の興味を満たしてくれる環境が揃っており、 いかにそれを自分でアレンジしていくかを考えていたような二年間でした。ちょっとした意識を持つだけでも、すばらしい留学生活になると思います。
コメント その４
Class of 2009 HT （Finance ⁄ Strategy 専攻）
Owen の満足度とその理由
100%。知的にも、遊び的にも刺激的な生活だった。選択科目の幅の広さと教授へのアクセスの良さは、学習効果を高めてくれたと思う。また、イベントが多い上に全体が少人数の ため、同級生を良く知る機会が多かったのは、初の海外生活だった自分には非常に有益だった。
Owen に来て自分はどう変わったか？
月並みながら、異なるバックグラウンドを持つ人々とのコミュニケーションに違和感を感じなくなったこと。人種や文化の違いによるギャップを考慮しつつも、結局は個人として尊重 すること、意見を理論的に説明できることが大切と改めて実感。
サービス業に対する期待値が下がったこと。たまに良いサービスに巡り合うと感動する。
Owen で最も影響を受けた人物
世の中には色々な人間がいることを教えてくれた同級生達。
授業内外でお世話になり、知性とコミュニケーション能力の高さを実感させてくれたProf. Vogus とProf. Lewis。
学生生活を通じて得たもの
生涯を通じて付き合える友人
自分の能力をストレッチする意欲と行動力
好きな教授 （Top 4）
Tim Vogus （HOP ）
Craig Lewis （Finance ）
Richard Willis （Accounting ）
Richard Daft （HOP ）
お勧めの授業 （Top 4）
Corporate Valuation
Financial Statement Analysis
Negotiation
Leading Change
最もタフだった授業
Corporate Valuation
Negotiation
Derivative
Owen のここが好き
モジュール制ゆえに幅広な科目を取ることができる。ストラテジー系の科目とファイナンス系の科目を中心に、興味のあるクラスを取れたのは、学校の満足度を高めてくれた一つの 大きな要因。
競争的な学生が多くないので、授業でも授業外でも和気藹々とした雰囲気のあること。
また、同級生のみならず、Community においてもVandy に誇りを持っている人が多いこと。
Owen への要望
ランキング向上
最も印象に残っているイベント
Capitalist Ball
（私は着ませんでしたが）タキシードなどの正装をしつつ、同級生仲間で騒ぎまくりました。
Global Food Festival
日本チームでダンスを披露するために相当の時間を練習に費やしたものの、個人的に急遽参加できず。でも、プレゼンテーション部門で日本チームが優勝 できたことは誇りです。
アメリカ生活で最も楽しかった事
身近な大自然
延々と続く砂漠、海岸線、あるいは紅葉の中を行く長距離ドライブ
同級生との飲み会、ホームパーティ
夫婦で過ごした長い時間
アメリカ生活で最も苦労した事
生活の立ち上げ
言葉の苦労、生活習慣・常識の違いからくる誤解、この時期をピークにあとは楽しくなるばかり。
ナッシュビルのお勧めスポット
マッケイブゴルフクラブ
自宅から車で5分、シンプルなコースで練習に最適。ビギナーの私のホームコースでした。
ジャックダニエル蒸留所
ナッシュビルから車で1時間半ほど。無料で見学ツアーに参加できる。「バーボン」ではなく、「テネシーウイスキー」と呼ばれる所以がわかります。
コメント その５
Class of 2009 SO （Marketing ⁄ Strategy 専攻）
Owen の満足度とその理由
100%。やはり 私費でしたので、当初の目的どおりのインターンシップ及びフルタイムの仕事を得られたことが満足度に大きく貢献していると思います。そして就職活動を成功させる上で学校側 から強力なサポートを頂けた事に非常に感謝しています。その他の要因としては、言うまでもありませんがビジネスに必要なスキルや知識を向上させた事、たくさんの友人を作れたことが 貢献していると思います。
Owen に来て自分はどう変わったか？
人間的に変わったということはないと思いますが、リスクをとって新しいことにチャレンジすること、及び変化することをより楽しめるようになったと思います。
Owen で最も影響を受けた人物
同級生。やはり教科書やケーススタディーからだけでは学べない、異なる価値観、アイディア、体験等から大きい学びがあったと思います。
学生生活を通じて得たもの
1. 自分に刺激を与えてくれる友人
2. ビジネスにおける自分の守備範囲を広げたこと
3. バックグランドや価値観の異なる人間と日々議論することで自分の視野を拡大できたこと
好きな教授（Top 3）
1. Craig Lewis
2. Tim Vogus
3. Dawn Iacobucci
お勧めの授業（Top 3）
1. Corporate Valuation
2. Negotiation
3. Corporate Financial Policy
4. その他
インターンシップ。限られた時間で1発勝負という緊張間の中で、一年間ビジネススクールで学んだスキル及び知識を実務で試すことができ、且つ残りの1年間で何を学ぶ べきかを明確にすることができたから。
最もタフだった授業
Consumer Satisfaction and Loyalty
Owen のここが好き
1. 協調的な環境と精神
2. 選択科目の充実度
3. 豊富な課外活動イベント
Owen への要望
ランキングの向上。就職活動やインターンシップ等を通じ、トップ20スクールと比べてOwen の学生の質は絶対に劣っていないと思う。
最も印象に残っているイベント
1. 卒業式：
自分の目的を完遂したという達成感を感じることができたことと、TV で見たアメリカの卒業式を体験できたことは非常に思い出深いものとなりました。
2. Global Food Festival：
日本人チームでマツケンサンバを踊り祭りを盛り上げ、そしてパフォーマンス分門で優勝できことは日本人としての誇りです。
3. Capitalist Ball：
Prom の大学院バージョンのようなパーティー。数あるパーティの中でも非常に印象深いものでした。
4. その他：
私費でしたので、やはりボストンキャリアフォーラムは忘れられないイベントです。入学後数ヶ月という最も忙しい中で、心・技・体ともにピークに持っていき、連日の タフなインタビューを連続でこなすという経験は、自分のキャリアを見つめなおし、自分のゴール・Value を明確にし、コミュニケーション力を鍛えることができた最も価値のあるもの でした。そしてオファーをもらった時の達成感は最高でした。
アメリカ生活で最も楽しかった事
1. 旅行：
愛車ポニーでのアメリカ一周ドライブ、カリブ海の島々・中南米の国々等日本にいたらなかなか行くことのできない場所に旅行できたこと。
2. スポーツ観戦：
カレッジ及びプロスポーツともに年間を通じて非常に楽しむことができ、スポーツ好きの私にはたまりませんでした。特にVandy アメフト部創部以来の 全米Top 20入りを決めるゲーム観戦時の感動は最高でした。
3. パーティー：
様々なパーティに参加し、世界中の友達と学生生活をエンジョイできたこと。
アメリカ生活で最も嫌だった事
体重のコントロール：
一人暮らしでしたので、外食が多くなり（量の多さとカロリーの高い食事のため）体重が簡単に10Kg 増え、体重のコントロールに苦しみました。
ナッシュビルのお勧めスポット
1. Tin Roof:
ライブミュージック・酒・踊りで日頃のストレス発散し、友達と楽しんだ思い出深い場所です。
2. ゴルフコース：
アクセスがよくリーズナブルな価格のコースがたくさんあります。また南部の温暖な気候もゴルフを楽しむのに最高です。初心者の私も非常に楽しむことができました。
3. アメフト：
スポーツ大国アメリカの中でもアメフトは一番人気のスポーツです。ナッシュビルには母校Vandy 、地元NFLチームのTitans がありますので、観戦してアメリカ文化を 楽しんでみては如何でしょうか。
メッセージ
MBA の2年間を如何に実りの多いものにするかは完全に自分次第です。日々の勉強の忙しさに流されてしまえばあっという間に2年間が過ぎてしまいます。是非この一生に一度の チャンスを物にするためにも、初志貫徹、自分の目的を明確に持って日々を過ごして下さい。そうすれば有意義な時間を過ごし、大きい財産を得ることができると思います。
Now or Never!