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プロフィール その1

プロフィール その1

【留学形態】 企業派遣
【出身業種】 製薬会社
【専攻志望】 Marketing
【海外経験】 なし
【キャンパスビジット】 あり

 

動機

外資系製薬会社でMR として9年間栃木県で勤務しました。日々の営業活動の中で会社が提案するマーケティングを自分自身で提案してみたいと思うようになり、MBA を目指しました。
 

勉強方法

TOEFL

CBT からiBT へ移行したときから勉強を開始しました。栃木県に住んでいたため、毎週東京のアゴスま片道1時間半かけて通っていました。仕事上待ち時間が長いため、リーディングや 単語の暗記などは医局の廊下に立っている時にやったり、車の中でリスニングの勉強をしたりしていました。ただし、もともと英語は得意ではなかったため、iBT のスコアはあまり 上がらず11月に実施されたPBT のスコアと合わせて学校に送りました。

GMAT

社費留学の権利を獲得した4月より準備開始。Verval はアゴス、Math はマスアカ、SC はYES を利用しました。ただし、年末までTOEFL が上がらなかったため、GMAT の勉強も中途半端に 終わってしまいました。年末に受験したテストでそこまで悪くはないスコアが出たので、この時点で勉強をやめ、エッセイの仕上げ、アプリケーション、インタビュー対策に取りかかりました。

エッセイ・インタビュー

エッセイ、インタビューはIvy League Consulting を利用しました。基本的にはメールのやり取りで済んだため、時間の節約になったと思います。またOwen は第一志望だったので キャンパスビジットを希望し、3月中旬に現地でインタビューを受けました。インタビュアーがWorld MBA Tour で既に会ったことのある方だったので、終始リラックスして話すことが できました。事前に想定質問を練習していたのですが、実際のインタビューではWhy MBA? 、Why Owen? ぐらいしか聞かれませんでした。

 

Owen を選択した理由

Owen の魅力はやはり素晴らしい学習環境、Small community だと思います。実際にキャンパスビジットされると分かると思いますが、キャンパスは綺麗で緑に囲まれており、 きちんと整備された芝生の上ではリスが戯れています。しかし田舎というわけではなく、ダウンタウンまでは車で5分、学校の周りにもバーやレストランは沢山あります。
また一学年200人程度の規模の学校なので、先生と生徒の距離が近く、生徒同士のコミュニケーションも自然と密になります。私の場合は更に、ヘルスケア産業に従事しているため、 ヘルスケア関係の授業が充実しているのも選択した一つの理由でした。

 

最後に

仕事と受験勉強の両立は非常に大変だと思います。ただし、入学してからの勉強は更に大変です。とはいえ、そこで学ぶ知識、経験は一生の宝になることは間違いありません。 是非ご自身にとって最良の学校を選んで下さい。

プロフィール その2

【留学形態】 企業派遣
【出身業種】 都市銀行
【専攻志望】 Finance
【海外経験】 なし
【キャンパスビジット】 なし

 

動機

都銀の調査部門で鉄鋼・非鉄業界のセクターアナリストとして業界調査や顧客企業への提案業務に携わる中で、顧客のクロスボーダー案件に関するニーズが高まっていることを痛感し、 より質の高い金融サービスを提供するためには海外でのビジネス経験が必要と数年前から考えていました。直接海外転勤という道もあったのですが、業務で得た実務知識を今一度整理 した上で業務に生かした方がより付加価値が高められると思いMBA を目指すに至りました。
 

勉強方法

TOEFL

社内公募に受かった7月後半より勉強開始。8月からアゴスに通学し始め、10月に一通りの講座を受講し終えたのですが、11月までは土日出勤も多く全く勉強に時間を割けなかったという のが正直なところです。本格的に勉強を開始して以降は暗記中心のテクニックを駆使し12月にとりあえず最低限のラインをクリアすることができましたが、その後も毎月2回のTOEFL を 3月まで受け続けていました。

GMAT

TOEFL の受講が終わった10月よりアゴスにて受講を開始し、11月以降5ヶ月連続でGMAT 受験。GMAT も初めから十分な時間を割くことができないと考えていたため手を広げることはせずに Math はマスアカのみで対策。Verbal もアゴスの教材を一通りやるのが精一杯でした。11月~2月までは正直トップ30クラスは諦めざるを得ないようなスコアでしたが、最終ラウンド出願後の3月末に 受けた5回目のGMAT で目標スコアを超すことができました(スコアを追加送付)。

エッセイ・インタビュー

・エッセイ
Interface (講師ロア)を利用。週1回の期限管理があったため、比較的早い段階で準備を終えることができ後半はテストのスコアメークに集中できた点は非常に良かったです。この他には 留学経験者に添削を頼んだり、Essay Edge などのオンラインサービスも併用することで、よりEssay の質を高めることができました。

・インタビュー
Berlitz やGaba などの英会話学校を利用。今まで全く英会話の経験がなかったため、コスト度外視で約3ヶ月の間に100コマ程度受講し、基本的な質問に対しては自然と答えが出てくる くらいまでに練習を継続しました。業務の都合上、キャンパスビジットをすることが難しかったため電話Interview を受けることになりましたが、事前にいくつかの学校からInterview を 受け、実践練習を重ねていたため、本番はそれ程ストレスを感じずに楽しく会話をすることができました。

 

Owen を選択した理由

MBA の醍醐味は何と言ってもCase Study とクラス内のディスカッションだと思いますが、Case Study ばかりですと英語力で劣る日本人はストレスが溜まるだけでなく、知識の定着が 図れないという問題点もあります。この点、Owen はCase Study と講義形式の授業のバランスが非常に取れており、自分の英語力と照らして最適な学校だと思いました。また、一クラス 当たりの人数も少なくお互いに親交を深めることも容易で、卒業後も同級生との交流・情報交換を続けていきたいという私の希望に適ったものでした。この他の要素として、私の場合は 二人の子供がいますので、治安が良く子供にとって過ごしやすい都市の学校にしたいと考えていたことも選択理由の一つです。
 

最後に

私の場合は7月の後半から準備を開始し出願できたのが3月の最終ラウンドと絶望的な状況でしたが、最後まで諦めずに準備を続けたことが合格の理由だと思っています。業務や家庭と 勉強との両立は大変だと思いますが、入学後には素晴らしいMBA 生活が待っていますので、最後まで諦めずに頑張ってください。

プロフィール その2
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