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コメント その1

コメント その1

Class of 2010 HS (Finance ⁄ Strategy 専攻)

Owen の満足度とその理由

99%。2年間のOwen 生活全てが日本にいたら経験のできない非常に貴重なものでした。もう一度Owen (またはNashville ) で2年間過ごせるならば、間違いなく戻ってくるでしょう。 また、業務でも経験ができるであろうNY などの都会と異なって、南部の田舎町(といっても100万人都市)という点も自分の希望通りでした。尚、マイナス1%は冷房の設定温度を上げて もらうように依頼したにも拘わらず、全館冷暖房で一定の気温が設定されてしまっているので変更はできないと、聞き入れられなかったことです。
 

Owen に来て自分はどう変わったか?

特に変わったという印象はありませんが、仕事で磨り減った心と体を2年間で十分にリフレッシュして新たな気持ちでスタートできる状態まで戻せたと思います。また、各国の人々と 出会う中で日本人とはこんなにも異なるものかと知るいいきっかけになったと思います。
 

Owen で最も影響を受けた人物

同級生で唯一の日本人であったClass of 2010のHH 氏。
 

学生生活を通じて得たもの

将来を通じて付き合いを続けられる友人。英語によるコミュニケーション能力。
 

好きな教授(Top 3)

1. Nancy Lea Hyer
2. Tim Gardner
3. Rangaraj Ramanujam

 

お勧めの授業(Top 3)

下記の3授業はOperation、HOP、Marketing と専門外ですが、だからこそ得るものが大きかったです。また、好きな教授ともリンクしているように教授のクラス運営の上手さに拠る ところも大きいと思います。

1. Managing and Improving Processes (Nancy Lea Hyer ):

まさにイメージ通りのMBA の授業で、構成に色々な工夫がなされており楽しみながら学ぶことができました。また、Nancy からは常に質の高い授業の運営と、学生との一体感を重視すると いうMBA の教授としてのProfessionalism が感じられました。

2. Strategic Alignment of Human Capital (Tim Gardner ):

各授業が時間をかけて緻密に準備されており、全授業を通して一つのHOP ストーリーが展開されるような仕立てになっている点が非常に魅力的でした。また、人事マネジメントに対する 日本との大きな違いを認識することができ、アメリカでの業務を希望する自分にとっては将来の足掛かりになる内容でした。

3. Marketing Strategy (Mark Ratchford ):

1クラス約20人と少人数であったため、毎週のケースディスカッションではかなり発言する機会があった上、計5回の個人ライトアップはWriting の上達を試す絶好の機会であり、2年間の 最後を締めくくるのに相応しい授業でした。

 

最もタフだった授業

Corporate Valuation:

まだ英語にも慣れきっていなかった1年のMod 2で選択したファイナンスの授業です。ワークロードの多さに加えて、チーム組みで失敗したため毎週末が図書館でミーティングに費やされて しまいました。但し、この経験があったからこそ、その後1年半のグループワークは苦にならなくなりました。

 

Owen のここが好き

少人数でお互いが仲良くなりやすい雰囲気。幅広い選択科目。落ち着いて勉強ができる図書館。
 

Owen への要望

(アメリカ全体に言えることですが) 夏の冷房温度をもう少し高くしてほしい。
 

最も印象に残っているイベント

Global Food Festival、日韓戦(バスケットボールと懇親会)、Grove でのBBQ
 

アメリカ生活で最も楽しかった事

ゴルフ。渡米した後に始めましたが、比較的簡単とはいうもののMcCabe で100を切ったときに漸く卒業できると思いました。あとは、アメフトやアイスホッケーなどのスポーツを 初めて観戦して非常に良い経験になりました。
 

アメリカ生活で最も嫌だった事

強すぎる冷房。
 

ナッシュビルのお勧めスポット

・General Jackson Showboat:
南部料理とカントリーが一度に楽します。

・Station Inn:
ダウンタウンでは味わえない本当のカントリーを聴くことができました。

・Alpha Bakery:
懐かしい味のメロンパンとアンパンを求めて足しげく通いました。

 

メッセージ

MBA 留学の社内選考に選ばれたのが7月、土日の業務から開放されたのが11月後半と絶望的な中で受験準備を開始しましたが、4月に入ってからギリギリでの合格となりました。 このような例もありますので、最後まで決してあきらめずに地道に英語力を上げていくことが合格への近道だと思います。また、約2年間過ごすことになりますので、学校選びに際しては 気候や住環境なども含めて、後悔のないよう事前に十分な下調べをすることをお勧めします。インタビューやエッセーを準備するに当たって、豊富な情報が掲載されているJBC のWeb サイトは 大変役に立つと思いますので是非ご活用下さい。

コメント その2

Class of 2010 HH (Marketing 専攻)

Owen の満足度とその理由

100%。もともとOwen は第一志望であり、その期待を裏切らない素晴らしい学生生活でした。最初は半年は勉強がハードすぎて、このまま2年間が終ってしまうのではないかと心配しましたが、 徐々に忙しさにも慣れ、アメリカ生活を満喫することができました。 国籍の異なる沢山の友人と共に、苦楽を共にしたことは私にとって非常に大きな財産です。
 

Owen に来て自分はどう変わったか?

精神的にタフになったと思います。 宿題が終らず徹夜というのは耐えられましたが、グループワークでアメリカ人の英語が分からず、ただ座っているだけの自分に我慢できません でした。数多くのグループワークを通じ、自分はどうチームに貢献するか、どこでリーダーシップを発揮すればいいのかと常に考え実行することで、英語に対する度胸もつきました。
 

Owen で最も影響を受けた人物

最高のクラスメートです。勤勉で楽しむことも忘れないClass of 2010のHS 氏。
 

学生生活を通じて得たもの

日米間の文化や考え方の違いを自分で経験できたこと。アメリカ人の仕事に対する考え方、時間の使い方、問題解決のアプローチの違いなど日本人だからこそ感じた文化の違いは アメリカ企業で働く私にとっては非常に興味深いものでした。
 

好きな教授(Top 3)

1. Craig Lewis
2. Richard Willis
3. Nancy Hyer

 

お勧めの授業(Top 3)

1. Corporate Valuation(Craig Lewis ):

企業価値評価の手法を学ぶクラス。Owen を代表する授業の一つであるため、ファイナンス専攻の学生だけでなく、その他の専攻を予定している学生も多く履修している。ケースで コンセプトを学び、更に実際の企業を使い企業価値を評価。ワークロードは非常に多いが、非常に満足度の高い授業でした。

2. Business Forecasting(Bruce Cooil ):

MINITAB を使い、Pegel's classification, ACF ⁄ PACF, Durbin - ARIMA, Harry Robert's Strategy など様々な予測モデルを学べる。教授は非常に親切でレスポンスが良く、理解できる まで丁寧に教えてくれました。

3.Game Theory(Mike Shor ):

ミクロ経済で学んだゲーム理論を更に発展させた内容。宿題はグループワーク中心で、毎回オンラインゲームが用意されており、通期で最高得点を獲った生徒は試験が免除になるという 特典があり、他にも200ドル争奪ゲームなど楽しみながら学べる工夫が随所に見られる講義でした。

 

最もタフだった授業

Corporate Valuation:
 

Owen のここが好き

フレンドリーな雰囲気。学生全員がOwen を愛し誇りに思っていること。スモールスクールならではのぎゅっとまとまった感じが大好きです。
 

Owen への要望

室内空調の設定温度をもう少し高くしてほしい。
 

最も印象に残っているイベント

Owen Follies、 Sake tasting party、Global Food Festival
 

アメリカ生活で最も楽しかった事

メンフィスで行われる世界最大BBQ ワールドチャンピオンシップに参加。3日間朝から深夜まで飲んで、食べて踊りつづけました。 全てのストレスを出し切った充実感で一杯でした。
 

アメリカ生活で最も嫌だった事

アラスカ旅行に行った際、豪雪のためシアトルで足止め。チケット変更のためカウンターに並ぶも16時間立ちっぱなしで待たされる。ようやく着いたアラスカで荷物をなくされ、 ポロシャツ一枚でマイナス20度の世界へ。サービスの質は日本が一番です。
 

ナッシュビルのお勧めスポット

・McCabe Golf Course:
学校から車で10分で行ける綺麗なゴルフコース。大変お世話になりました。

・Music city marathon:
スポットではありませんが、ナッシュビル最大のマラソン大会。走りながらいろんな場所でライブを聞くことができます。是非参加してみてください。

 

メッセージ

日本人にはあまり馴染みのない街ですが、古きよきアメリカ文化を体験できる素晴らしい街です。是非一度ビジットされOwen とナッシュビルの魅力を堪能してみてください。

コメント その2
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