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コメント その1

Class of 2020 J (Finance ⁄ Strategy/Entre 専攻)

Owen の満足度とその理由

100%。計画していたヨーロッパへの短期留学やイスラエル研修なども行き、友人もできたし、MBAで学びたいと思っていた勉強も10単位以上オーバーして十分に学ぶことができました。

Owen に来て自分はどう変わったか?

アメリカ型のシステム化された仕事の仕方や割り切りの良さを身に着けることができたと思います。加えて、複眼思考が身についたと思います。アメリカに来たことは大きな変化でしたし、偉大なアルムナイの一人がいうように、すべてはここから始まるのではないかと感じています。人生の次のステージに笑顔で進んでいくことができると思っています。

 

また、プライベートという意味では、勉強以外の日々の生活をより楽しむようになりました。家族や友人とすごす時間や週末に自然の中でリフレッシュする時間を大切にするようになりました。MBAの勉強も忙しかったですが、上手くタイムスケジュールできるようになりました。

Owen で最も影響を受けた人物

同級生のTとは、一緒にヨーロッパを旅行した仲で、勉強や仕事の仕方だけでなく人としてもとても魅力的で影響を大きく受けました。

学生生活を通じて得たもの

より強い思考力と、新たな専門的な知識と友人や教授とのネットワーク

好きな教授(Top 3)

1. Brian MacCan

緊張感とユーモラスのミックスされた素晴らしい教授です。授業にも大変熱心で、授業外で質問してもしっかりと回答してくれて、参考となる資料もいただけました。

2. Rangaraj Ramanujam

情熱的に教えてくれる。上手く質問をしてくれるので、自分の意見を上手く引き出してもらえていると思う。最後、オンラインでの受講になってしまったが、それでも、通常講義と変わらない講義になるように、真剣に改善を続けてくれていた。

3. Mark A. Cohen

イスラエルトレックでお世話になりました。とても気さくな人柄で面倒みが良い教授。

お勧めの授業(Top 3)

1.Corporate Strategy

MacCan教授の授業です。コールドコールのある緊張感とユーモラスに満ち溢れた最高の講義。14回の授業中5回くらい当たった笑 授業構成が大変すばらしく、経営戦略というものを深く理解できた。成績も良かったし、良い思いでしかないです。

2. Launching Venture

実際にヘルスケアベンチャーを数社起業したNashvilleベンチャー界のドンの一人といっても過言ではないBurcham教授による講義。各チームごとのビジネスプランを講義にそって発展させていき、最後に投資家の前でプレゼンをします。ビジネスプラン、マーケティングや資金計画など、わずか2か月で実務家のインタビューも含めて、かなり高いレベルでプロジェクトが進んでいきます。4-5人1チームで毎週の課題は大変ではありますが、講義にそって課題に取り組むことで、起業のプロセスは体系的によく理解できました。手を動かしたい人にとってはとてもお薦めな講義です。

3.Managerial Organizational Effectiveness

Ranga教授の授業です。良く構成されています。マネジメントを幅広く学ぶことができると思います。授業は自分自身、グループ、組織とマネジメントする段階を拡張しながら学びます。ミッションが大切などのような正論だけでなく、 ネットワークについてや社内政治力など、実際のリアルな会社のマネジメントについて学ぶことができると思います。授業は先生が教えるというよりは、議論が中心の講義です。
 

最もタフだった授業

1年生MOD1は、英語や生活環境にもなれず、戸惑いの日々で授業がタフでした。

Owen のここが好き

アット―ホームな雰囲気で、学生中心に学生を大切にしていると感じます

Owen への要望

インターナショナルの学生の数がもっと増えると良いかなと思います。

最も印象に残っているイベント

アラバマトレックで、アラバマ州の社会起業家を訪問したこと。同級生と車で移動する小旅行やカラオカも楽しかったが、主要都市とは違う南部の貧困地域で、アメリカの歴史を学び社会貢献するということを改めて考える良い機会になった。

 

アメリカ生活で最も楽しかった事

イスラエルトレックで、ビジネスも学びつつも遊びつつ飲みつつ楽しんだ日々は最高でした。また、ヨーロッパに2年間で合計2か月近く滞在して、様々な国を見て回ったのは最高の想い出です。

アメリカ生活で最も嫌だった事

銀行、免許、アパートなどセットアップの際は色々と苦労することが多かったです。日本のように至れり尽くせりのサービスではないこともあるので、ある程度の割り切りが必要だということを学びました。

ナッシュビルのお勧めスポット

Hopdoddy Burger Bar(肉のおいしさが際立つハンバーガー)、フリーマーケット(掘り出し物を探し回るのが楽しい)、日産スタジアム、ブリジストンアリーナ―(アイスホッケーやアメリカンフットボールの試合はとてもエキサイティング)、その他ビールの醸造所なども多数ありビール好きには最高の環境だと思います。

コメント その2

Class of 2020 T(Finance / Operation 専攻)

Owen の満足度とその理由

満足! 授業はどれもしっかり構成されていて多くのことを学ぶことが出来ました。授業外でもイベントが多くクラスメイトとの交流を含めて充実した生活でした。

Owen に来て自分はどう変わったか?

新しいことにチャレンジすること、不確実な状況でもしっかり意思決定して行動することにより前向きになれました。

Owen で最も影響を受けた人物

クラスメイト

学生生活を通じて得たもの

授業で学んだ知識はもちろんですが、クラスメイトと過ごした時間はとても貴重です。

好きな教授(Top 3)

みんな良い教授です。

お勧めの授業(Top 3)

ファイナンス、オペレーションの授業を中心にとりましたがどれも良い授業でした。

最もタフだった授業

最初のプレゼンテーションの授業は苦労しました。

Owen のここが好き

イベントが多い。

Owen への要望

特になし

最も印象に残っているイベント

クロージングベル

アメリカ生活で最も楽しかった事

大学での授業とイベント

アメリカ生活で最も嫌だった事

物価が高い

ナッシュビルのお勧めスポット

ブリヂストン・アリーナ

コメント その3

Class of 2020 YK (Health Care / Marketing 専攻)

Owen の満足度とその理由

満足度はかなり高いです。私費留学生としてキャリアチェンジがMBA留学の目的の一つでしたが、Career Management Centerやアルムナイネットワークをフル活用して、意中の会社からオファーがもらえたため、リクルーティングに関するノウハウが蓄積されていると感じます。

Owen に来て自分はどう変わったか?

リクルーティングプロセスやLeadership Development Programを通して、自分を客観的に見つめる機会が多くあり、足りないもの、やるべきことが明確になったという点で、より長期的に自己投資ができるようになったと感じます。

Owen で最も影響を受けた人物

ルームメイトのインド人です。2年間のルームシェアリングの中で、自国の文化や歴史、アメリカに対する考え方、リクルーティング対策など、多くの時間を共有し、親友と呼べる関係を築くことができました。リクルーティングや授業が重なり精神的に辛い時期でもモチベーションを高く維持できたのは、彼の存在が大きかったと思います。

学生生活を通じて得たもの

友人、キャリアチェンジ、多面的な視点

好きな教授(Top 3)

1. Mumin Kurtulus

Japan Business Club のアドバイザリーも務めるOwenの人気教授。授業がわかりやすく、Operationという自身には馴染みがない分野に関して、ディスカッションを主とする授業とインプットを目的とした予習用のビデオ講義を併用する授業スタイルで、常に関心高く授業に取り組めたと感じます。

2. R. Lawrence Van Horn

トランプ政府の医療法規制制定にあたり、アドバイザリーを行う有名な教授。アメリカの医療制度は終わっている、と授業初日から言い放ち最初は面食らいました。しかし、データに基づいてあえて物議を醸す発言をすることでディスカッションを盛り上げる進行を心がけていることに気づき、生徒のエンゲージメントも高く、興味深く授業に取り組むことができました。

3. Rangaraj Ramanujam

インド出身でMuminと同じくOwenの人気教授。授業中のコールドコールを頻繁に行い、生徒にParticipationを求める一方、授業構成と議論のファシリテーションがよく準備されており、議論を通して隠された問題点や新しい観点を生徒から引き出すことが巧みで、楽しく授業を受けることができました。

お勧めの授業(Top 3)

1. Health Care Economy and Policy

先述のR. Lawrence Van Hornが教えるヘルスケアの名物授業。データ分析を通してアメリカの医療制度を経済と法規制の観点から紐解く授業。複雑なアメリカの医療システムを様々な観点から分析し、多角的に問題を捉える授業構成は学ぶことが多かったです。

2. Health Care Immersion

同じくR. Lawrence Van Horn教授のオフサイトの授業。Owenと医学部とのコラボレーションで実現した、病棟や手術見学、患者インタビューなどはこのカリキュラムでしか学べない貴重な内容です。かつ、ヘルスケアのスタートアップCEOを多数招いた講義もあり、1週間の集中講義を通して、広くアメリカの医療の実情を学べます。

3. Health Care Analytics

医学部のデータアナリストとOwenの教授という二足のわらじを履くVikram Tiwari教授の授業は講義がメインですが、宿題によるハンズオンを重視しており、一年生で習った統計のコンセプトを応用して、大学病院のデータを分析する内容で、データ分析を手を動かしながら学べるため習熟度が高い授業でした。

最もタフだった授業

Corporate Valuation

Financeのバックグラウンドを持たない生徒にとっては、授業内容についていくのが難しく感じます。特にCraig M Lewis教授が担当するクラスはValuationの基礎知識を前提とした課題構成になっているため、チームワークの中で貢献するために平均以上の負荷を強いられます。

Owen のここが好き

アメリカでは名門大学として有名なVanderbiltのブランドを生かして、Owenと他学部とのコラボレーションや、Nashvilleのスタートアップとのネットワーキングが盛んに行われるため、情報のインプットが多く、また就職活動や授業のアサインメント及びプロジェクトの中でアウトプットする機会を多く設けられているため、実体験を通して授業で学んだことを自分の地肉にできることが大きいと思います。

Owen への要望

インターナショナルの学生数を今より増やした方がいいのではと思います。学生数が少ない分、存在感が出し易いというメリットはありますが、逆に多様性は損なわれる傾向があるため、インターナショナルの比率を上げて、より多くの国々の考え方やバックグランドに触れられるようにして欲しいと思います。

最も印象に残っているイベント

Sushi Making Night

JBCで主催する手巻き寿司の体験イベントで、70名を超える学生が参加し、日本文化のプレゼンや寿司の提供を参加者が楽しんでくれたため、日本のプレゼンスを出すことができたと感じた印象深いイベントでした。

アメリカ生活で最も楽しかった事

Mexico Trek

Latin American Clubが主体となってメキシコのビジネス、文化を1週間に渡り体感するTrek。メキシコのAT&TやVC、スタートアップを訪問し、彼らの抱える課題をディスカッションするとともに、メキシコの名跡や食文化に触れる機会が多数あり、ビジネスと文化をバランスよく学べるTrekだったと思います。美味しいテキーラを飲みながら、タコスの店をクラスメイトと渡り歩いた経験はかけがえのない思い出です。

アメリカ生活で最も嫌だった事

コロナ期間中の自宅待機はストレスがかかる時間でした。

ナッシュビルのお勧めスポット

Cheekwood Estate & Gardens

広大な植物庭園の中で、様々な草木や花々を楽しむことができます。クリスマスシーズンにはライトアップも催され、友人や家族で自然楽しむことができ、地元でも人気の観光地となっています。

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